ニュースなどでも報道されていますようにR3年はインフルエンザワクチンの生産量が去年の80%程度と少なく、また出荷が少量ずつとなっていました。前年度はコロナウイルスの予防でうがいや手洗い、マスクが徹底されたことや、例年よりも数多くの方がインフルエンザワクチンを打たれたことでインフルエンザが完全に押さえ込まれたようです。R3年も既に海外でインフルエンザの流行が始まっている国もあることより、厚生労働省や感染症学会は今年もインフルエンザワクチンを打つことを推奨しています。R3年10月~11月は入荷数が少量ずつのため入荷数に対応できる人数分のみを予約で受付けておりましたが、12月に入りワクチンの供給が正常にもどり通常量が入荷可能となりました。例年と同様に12月以降は①予約での接種に加えて、②予約無しでの随時の接種も可能となりました。まだ接種をされていない方は12月中の接種をおすすめします。
R3年度インフルエンザワクチン接種について(12月以降ワクチン通常量の供給が可能に)
- 2021年11月21日